日本舞踊 長唄・藤娘
日本舞踊西川流の公演での一幕
私はこの日
舞台のナレーションのお仕事
舞台での仕事中に写真を撮るなんてことは
いままでほとんどなかった私ですが
不謹慎を承知で一枚、
・・・・あまりにもキレイだったので
踊るのは 昨年名取を拝命した。
西川瑚怡
なんと女子高校生
舞台にすっと立つ姿だけでも観客を引き込みます。
「踊る」という行為は「振り」や「動き」は決まっているのに
踊り手によって随分違う場合がある
ニュース原稿でも読み手のアナウンサーによって
伝わり方が違う・・・
ナレーションになると尚更、
このあと彼女の師匠、西川壱瑚先生
西川流の2代目西川扇一郎先生
三者揃い踏みでの披露となりましたが
その阿吽の呼吸・
間のとり、つめなど
ドキドキするほど感動しました。
きっとこれは「喋り」の仕事にも共通する
活かせるはず、
そんな話を師匠にお話しすると
「間は魔物の ま 」ですよ・・・と一言
魔物 マモノ ・・・って
もしかすると・・・・・「真物」 !
・・・・しっかり実感がつかめました。